このドキュメントには、デバイスの各部分の使い方を簡潔に説明するためのシンプルなサンプル・コードが掲載されています。これらのサンプル・コードでは、特定のヘッダファイルの箇所がコンパイル前にインクルードされていることを前提にしています。Cコンパイラのベンダーすべてがヘッダファイル中でのビット定義をしているわけではなく、またC言語における割り込み処理の取扱いはコンパイラ依存であることに注意してください。より詳細については、お使いのCコンパイラのドキュメントにてご確認下さい。
拡張I/Oマップ上の入出力レジスタでは、“IN”, “OUT”, “SBIS”, “SBIC”, “CBI”, および “SBI”命令は、拡張I/Oにアクセスするための命令に置き換えなければなりません。典型的な例としては、“LDS”および “STS”命令を、 “SBRS”, “SBRC”, “SBR”, および“CBR”命令と組み合わせて使用します。